大阪大学(阪大)の和田孝一郎博士、横浜市立大学(横浜市大)の中島淳教授らの研究グループは、ある特殊な口の中の細菌(口腔内細菌)が脳卒中の発症に強く関係していることを明らかにした。これまで虫歯菌や、歯槽膿漏の原因菌が心臓病などを起こすことが知られていたが、今回の発見により、口腔内細菌が原因となる疾病がさらに増える可能性があり、研究グループでも口腔内細菌が脳卒中以外の全身疾患、大腸炎や、肝炎などを起こすのかどうかの研究を進めているという。
私の感想・・・・・以前から歯周病と糖尿病の関係はよく話題になっていましたが、脳卒中の原因にもなっていると 歯周病の治療と予防の重要性を改めて感じました。
ヤラデンタルでは歯周病の治療をおこなう際に「位相差顕微鏡」で歯周病の原因菌を検査し従来の歯石・歯垢の除去だけでは治りにくいケースに対して抗菌剤や機能性水を使って除菌する治療方法もおこなっています。
ヤラデンタルクリニックへ GO
2012年09月26日
口腔内細菌が脳卒中を引き起こす - 阪大などが解明( マイナビニュース:より転載)
posted by ヤラ at 03:46| Comment(0)
| 歯科関連情報
この記事へのコメント
コメントを書く